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アズレージョ☆ポルトガル
by 空の見えるベランダから
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GLO Hotel Art in Helsinki

「グロ・ホテル・アート」というホテルにとりあえず2泊です。
ヴェンター空港から30分、ヘルシンキ中央駅からは歩いて15分くらいの位置にあります。
GLO Hotel Art in Helsinki_a0048445_0103973.jpg

地図上で左下のオレンジで囲った場所です。
どのガイドブック(2012年号)でも、「ホテル・リンナ」と表記されています。
つい最近、GLO(グロと読むのね)ホテルグループが買い取って、内装をきれいにしたらしい。
今回の旅行のホテル・エアチケットは、グループの中で一番若い30代のSさんが予約してくれた。
ヘルシンキでは予算とあわせて、泊まりたいホテルの一つだったらしい。
GLO Hotel Art in Helsinki_a0048445_0111486.jpg

石造りの外観とまあるい塔があるのが特徴的です。
もともとは、大学の寄宿舎だったらしいの。
GLO Hotel Art in Helsinki_a0048445_0112864.jpg

ガイドブックには、中世のお城のようなホテル・・と書かれていました。
8月10日金曜日、4時過ぎにチェックイン。
この日このホテルは、翌日結婚式の予約があり、その関係者で満室だったらしい。
それで、私たちは102号室と306号室をあてられた。
予約したSさんに「どちらにしますか?」と聞かれ、306号室がいいなと思ったが、遠慮して「102号室でいいよ。おばさんだから1階がいいかも・・」と言ってしまったのが、失敗だった!
だいたい、お部屋は上の方が良い部屋だとわかっていたのだが・・・。
そのとおり、102号室はホテルの中庭から入ったすぐの角の部屋で、白と黒のインテリアの四角い狭い部屋だった。それに中庭を照らす、ライトが一晩中煌々と灯っていて、カーテンを開けるとまぶしくていけない。
お部屋はきれいで寅?のぬいぐるみがお出迎え。シックが好きな方にはナイスなお部屋ですが・・
GLO Hotel Art in Helsinki_a0048445_0121436.jpg

この年齢になると、白と黒の四角い部屋は苦手。(長方形でなく真四角!)
気が滅入る。
2泊この部屋に泊まり、ノルウエーへ渡り、その後またこのホテルに帰ってくる。
その際は部屋を変えてもらおうと心に決めて、何とか乗り切った。
306号室は、102号室とは違い、広さもあり3階で窓も大きく良い部屋だった!
だけど、「変えてほしい」とは言えないおばさん2人でした・・・・。

さあ、気を取り直してホテルの探検に出かけよう!
(って、本当に自分にそう言い聞かせた、おばさん2人です)
玄関を入って、暗いロビーがあり、その右手に階段が連なっています。
GLO Hotel Art in Helsinki_a0048445_0213160.jpg

GLO Hotel Art in Helsinki_a0048445_0221585.jpg

GLO Hotel Art in Helsinki_a0048445_0245748.jpg

ここが、外から見ると塔にオレンジのとんがり帽子のような屋根の部分です。
階段の手すりのデザインが2階部分から変わります。
木のつやが出たナチュラルな色から、青にペインティングしています。
古くなったのを修復したのかもしれませんね。
その青が可愛いから、やっぱり、ヘルシンキかな。
2階部分には大きな木の扉のレセプションルームがありました。
GLO Hotel Art in Helsinki_a0048445_0135837.jpg

隙間から覗き見ると、横に連なる大きなテーブルがあり、対面に椅子がたくさん並べられています。
晩餐会が開かれるような感じのお部屋です。
翌土曜日には、結婚披露宴が開かれたようで、可愛らしく着飾った子供たちに遭遇しました。外観から見るとシャンデリアが見えたお部屋ですね。

さらに3階へ昇っていくと、大きな革張りのソファアが置いてありました。
GLO Hotel Art in Helsinki_a0048445_0273575.jpg

右手奥から別棟に繋がっているようです。
左手にはトイレがありました。
昼間でも石造りの建物は暗いので、夜トイレを利用するのは、すっごく、勇気がいりそうです。
GLO Hotel Art in Helsinki_a0048445_0151183.jpg

ロウソクに明かりを灯し、燭台を持って歩きたい誘惑にかられました(笑)

大きな木の扉や壁に打ってある木には、ダイナミックな彫刻が施してあります。
GLO Hotel Art in Helsinki_a0048445_017055.jpg

フィンランドは「カレワラ叙事詩」という昔物語のようなものがあると読んだのですが、ホテルにある木の彫刻はその叙事詩と関係があるのかな・・と思いましたが、そこまで勉強してきませんでした。直感的にはアイヌの木彫りに通じるような印象があります。
GLO Hotel Art in Helsinki_a0048445_0172992.jpg

GLO Hotel Art in Helsinki_a0048445_0174878.jpg

階段の一番上にはフレスコ画が描かれていました。
(写真撮ったはずなのですが、見当たりませーん。)

さて、初日のホテル探検は、ここまでにして、ヘルシンキのデパート「ストックマン」のデリへ夕食を買いに行く事にしました。

その前にお茶、という事になり、お散歩に出かけました。
続きます・・・。

*また、後日、書く予定ですが、このホテルは、全部で48室とそんなに大きくはないのですが、様々なタイプのお部屋があって、私たちが宿泊したお部屋102号室はダブルルームで一番良くないお部屋だったみたいです。
*Sさんはホテルのインターネット予約でツインルームを予約してくれたのですが、満室でダブルルームになってしまったみたい。
*バスタブはないホテルのようです。というか、ヘルシンキはバスタブがないのが基本のようです。サウナには入るけど、バスタブに入る習慣があまりないのかなと思いました。
*8月10、11日(金・土曜日宿泊)2泊で1室360ユーロでした。1人2泊180ユーロですね。

次はヘルシンキで最初に入ったCafe・Ekbergの紹介です。

2012年8月10日 16時半から17時半くらい
ヘルシンキ・オーレスン旅行記④
by salam2002 | 2012-09-05 00:28 | ヘルシンキ・ノルウエー
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