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アズレージョ☆ポルトガル
by 空の見えるベランダから
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ストックマンのデリは超、旨!(in ヘルシンキ)

カフェで一休みして、ヘルシンキのデパート「ストックマン」の食品売り場をめざします。
トラムの基点のようになっている停留所「Yioppilastlo」の角に建っています。
ストックマンのデリは超、旨!(in ヘルシンキ)_a0048445_22471787.jpg

翌日のシティツアーのガイド説明によると
「ストックマンには、フィンランド人に必要なものは全て揃っている。ここにないものは必要ないもの」
だって!
「へえ~」と思ったけれど、基本シンプルな暮らしなんですよね。

1階ロビーからエスカレターを降ります。
食品売り場は日本と同じ地下でござる。
地下1階はお花とか園芸とか土物でした。
地下2階はお菓子や乾物というか食品のブランド品。
更に階段を降りて地下3階が惣菜売り場、デリです。
(半階ずつ降りていくかんじ)
広―いです。

入口近くにはベリーの山が。5種類くらいのベリーの秤売り。
8月中旬からは、ヘルシンキはベリーの季節なんですって。
ほんとによく売れていました!
写真撮り忘れました!
ヘルシンキ2回目のSさんは、少し黄色みがかった透明のベリーをお買い上げ。
ストックマンのデリは超、旨!(in ヘルシンキ)_a0048445_22482921.jpg

↑とっても、小さな粒で、まあるいビーズのようでした。
酸味が強くて、そのまま食べるには少し面倒。
Sさんは大好きらしい。
ヘルシンキに、また来る事ができたあーって、そのベリーを食べると嬉しくなるんですって。一緒に連れてきてもらって、私も嬉しい。
ストックマンのデリは超、旨!(in ヘルシンキ)_a0048445_22491048.jpg

↑私はネクタリンと思って買ったけれど、ソルダム?・・正しくはわからない?
お隣は小さな林檎です。
ストックマンのデリは超、旨!(in ヘルシンキ)_a0048445_22492858.jpg

↑ヨーロッパではおなじみのスタイル、商品番号を押して秤売り。
フムフム、初めてヨーロッパに行った時には、どうやって買うのかわからなかったけれど、いまや普通にわかる。ちょっとは旅名人に近づいているかな・・。
各自好きなものを買うことにしたので、私はヌクタリン2個で1.2ユーロ。
ストックマンのデリは超、旨!(in ヘルシンキ)_a0048445_22495122.jpg

↑ベリーのジュース!
これは日本でチェックして、絶対飲む!って、決めていたジュース。
赤い帽子の女の子のボトルは、コケモモとラズベリーのジュース。
(ああ、なんていい響きなの・・)
青い帽子の女の子のボトルは、ブルーベリージュース。
どちらも濃すぎず甘くなく美味しい!
だけど、コケモモとラズベリーのジュースは今まで飲んだことのない味で、すっごく美味しかった!こちらがベスト♪
ストックマンのデリは超、旨!(in ヘルシンキ)_a0048445_22503471.jpg

↑惣菜の種類はすごーく豊富です。
だけど、写真はこれしか撮らなかった!
選ぶのに、全神経注いで写真はすっかり忘れてしまった!
そのくらい、美味しそうなものがいっぱいあるのよ!
あれやこれやと選ぶと店員さんが容器をどれにするか聞いてくれます。
S・M・Lと3種類。
容器は、サラダなど冷たいまま食べるものと、ハンバーグなどチンできる容器の2種×3サイズが揃っています。
店員さんが、すごーくいい感じ。
温める?とか、すごく丁寧に対応してくれます。
フレンドリーでナチュラルな対応に、いいなあって思います。
私たちは4人で8種類くらいのデリを買いました。

後はビールだ!
惣菜売り場の奥に「アルコール」という看板があります。
ストックマンのデリは超、旨!(in ヘルシンキ)_a0048445_22513264.jpg

ワイン、ウイスキーなど様々なアルコールが並んでいます。
フィンランド製はなく、外国製品ですね。
ビールは探してもわからないほど小さなスペース。
自力では探せず店員さんに聞いて、やっと見つけました!
冷やされたビールは売っていません。
ストックマンのデリは超、旨!(in ヘルシンキ)_a0048445_22515989.jpg

この2つはフィンランド製のビールだと思います。(自信がないけど)
私たちは「KARHU」という熊さんマークのビールと、ワイン「ALBALI」をお買い上げ。
ストックマンのデリは超、旨!(in ヘルシンキ)_a0048445_22523430.jpg

アルコールのレジ。
精算して自分で袋に入れます。
ヘルシンキは特にセルフが徹底した都市でございました。
自然にそれができる雰囲気のある街ですね。
さあ、夕食を持ってホテルへ帰りますが、またまた、ふらふら、お散歩しながらホテルへ戻ります。

*ヘルシンキのデパート「ストックマン」のデリはかなり美味しいです。その後、いろいろ食べたレストランなどと比較しても、かなり、美味しいレベルは高い。それに日本人が美味しいと感じる味付けが多いように思います。

*少々お値段は高いのですが、日本と同じようにデパ地下で買って、お部屋で食べるのもおすすめ。それくらい種類豊富だし、店員さんがいい感じでお買物が楽しい。物価が高いので、1人当たり1500円くらいにはなりますね。

2012年8月10日 午後7時頃 ストックマンにて
ヘルシンキ・オーレスン旅行記⑥
# by salam2002 | 2012-09-21 22:54 | ヘルシンキ・ノルウエー

町の小さなケーキ屋さん「パティスリー眞野」

我が家から近い町の郵便局へ行った時に、
住宅街の中に一軒のケーキ屋さんを見つけた。
お客さんが2、3人入っていったのを見かけた。
「へー、こんなところにケーキ屋さんができたんだ・・」
その日は用事があり、駅へ向かう途中だったので
「今度、来てみよう・・」と思った私。

本日は郵便局へのみ用事。
その帰りに立ち寄ってみました。
小さなケーキ屋さんだ。
去年の6月に開店したそうな、気づかなかったわと会話しました。

今日のケーキの種類は8種類くらい。
1種類10個くらい作るのかな?
私が行った13時くらいには、1種類6~8個くらいショーケースに並んでいた。
町の小さなケーキ屋さん「パティスリー眞野」_a0048445_23411914.jpg

確か「マスカルポーネ」という名前だったような。
定かではない・・・。
マスカルポーネはチーズらしいが、疲労困憊して、ささっと、食べてしまったので、美味しかったが、その構成は覚えていないのです・・・とほほ。

もう一つは
町の小さなケーキ屋さん「パティスリー眞野」_a0048445_23415111.jpg

「イチジクと巨峰のタルト」
おいしかった~
タルトが硬すぎず、イチジクと巨峰の下にはカスタードの生地があり、それぞれが調和して美味しい。
これは、夕食後のデザートとして、コーヒーも淹れて食べたので、よく覚えている。

夫と一つずつ食べる予定で買ったけれど、2つとも食べてしまった!
今日も一日、よく働いたので、おやつタイムを2回取ってしまった。
夫には内緒で2つ食べてしまった。

美味しかったので、今度は夫にも買ってこよう。
内緒、ないしょ。

お店データ
町の小さなケーキ屋さん「パティスリー眞野」_a0048445_23423153.jpg

# by salam2002 | 2012-09-18 23:43 | 大田界隈

汗を流しながら、荷物の整理

いやー、暑さがいつまでも続きますねぇ~。
なので、日中、あまり働きたくないのですが、この一週間忙しい合間をぬって、荷物の整理をしています。
ダンボールを開けては、必要なものを探し出す・・・という、アホなことをしています。
今日はなんと日中6時間、頑張りました~。
その間、汗の流れること!
とうのは、来週土曜日、我が子が引越しです!
しかし、本人は我が家には既にいない。

今は友人と部屋をシェアしている我が子が、1人で仕事部屋と住まいを兼ねて新しい部屋に引越しする事になったのです。
我が家からの荷物の移動に時間がさけない我が子を見て、「甘い!」とわかっているのですが、
「家の方の荷造りは、私がするから」と言ってしまいました。

我が家に積まれている雑貨のダンボールを、我が子に持っていってほしい・・という一石二鳥も
ねらっています。
「キッチン、トイレ、バス、ベッド、リビング用品、カーテンなんでも一通りあるから大丈夫」と言ったら、「それって、すごいね」と我が子にいわれた。
事実、一通り用意できた!
なんて、物持ちなの。

しかし、暑かった!
ついでに、自分が今、必要なものも発見。
いっぱいある物の中から、今、必要なものを発見した喜びは大きい!(爆)
まずはこれ↓
汗を流しながら、荷物の整理_a0048445_2233403.jpg

重曹ポット
夏の間、洋服は汗をかいたらぬいで、すぐに洗濯する。洗濯のしすぎだから、汗だけを洗い流すときには、洗濯機に洗剤をいれず、重曹だけで洗濯しています。
「どこかに重曹ポット、あるはずなんだけれどなあ。。」と思いながら、袋の中で固まった重曹をスプーンで、ゴリゴリしながら洗濯機に入れていました。
明日からは、洗濯にお風呂洗いにシンクに、キャップを取ってパラパラと重曹を振りかけて使えます。
想像するとナイス。
次はこれ↓
汗を流しながら、荷物の整理_a0048445_2235259.jpg

ラバーシンプル
最近、シャツやスカート、暖簾なども廃棄処分にいそしんでいます。しかし、どれも生地がしっかりしており、また、愛着もあり、何もせず、ごみに出す事ができません。
そこで、とりあえず、袋を縫って、余った部分はボロとして活用後、廃棄しています。
袋縫いをしているうちに、今度は布バッグを作ってみたいと思うようになり、指ぬきがいる!と思い始めていたところで、これを発見。
ちょっと、違うけれど大いに役立つ。
涼しくなったら、バッグを作ろうと想像するのです。
これも発見↓
汗を流しながら、荷物の整理_a0048445_22353687.jpg

プチ朱肉
最近はお給料がなくなったので、少ないお金の管理に銀行へ出かける用事も前より増えました。
シャチハタ以外の印鑑を使うとき、小さくて持ち歩けるので便利です。
そして、これ↓
汗を流しながら、荷物の整理_a0048445_2236235.jpg

急須
なんと、急須は5個も発見!
夫が一月ほど前に、ずーと使っていた急須を割りました。
暑いので、熱いお茶飲む機会も限られていたので、とりあえず、コーヒーポットで代用。
でも、そろそろ、美味しいお茶が飲みたいなあ、急須きゅうす・・と頭にあったのですが、あるではありませんか。
とりあえず、今回は白地に呉須の有田らしいものを使う事にしました。

我が家の荷物を持って行ってくれる我が子に感謝。
涼しくなったら、更に荷物の整理しようっと。
それにしても暑い!

「早-く、来い来い 秋風よ」
# by salam2002 | 2012-09-16 22:37 | ある日の出来事

夕暮れ時、カフェ・エクベリ(Café Ekberg)へ行く

ヘルシンキ到着1日目の夕食は、お部屋でということになり、「ストックマン・デパート」の食品売り場へ買出しに行く事にしました。
その前にカフェしよう・・と、ホテルの東側、歩いて5~6分のところにある「カフェ・エクベリ」に立ち寄りました。
ここはヘルシンキ最古のカフェといわれています。ガイドブックには必ず登場するカフェですね。
隣がパン屋さん、カフェは自家製ペストリーが自慢のお店でもあるらしい。

私たちが立ち寄ったのは、17時くらいで、もうすぐ閉店時間帯。
観光客は見当たらず、ご近所?の人が多いような。
夕暮れ時のカフェは、人もまばらで、少し淋しげでおちついて、その風情もいいなあと。
夕暮れ時、カフェ・エクベリ(Café Ekberg)へ行く_a0048445_01458.jpg

フィンランドの伝統菓子が中心のカフェ。
私はimaさんに(やっぱり旅が好き)お借りした
「北欧スタイル・コーヒー天国北欧」
という本に出ていたエクベリの自家製ペストリーのページを見て、旅のメモ帳に「お菓子:ラパルプリブッラ 2.9ユーロ」とメモして持参。
メモどおりに発音して注文してみたのでした。
夕暮れ時、カフェ・エクベリ(Café Ekberg)へ行く_a0048445_081376.jpg

出てきたのは、ラズベリーのお菓子。
夕暮れ時、カフェ・エクベリ(Café Ekberg)へ行く_a0048445_085365.jpg

飲み物はカフェラテを注文。
これがそのお菓子なのか、少々、疑問ですが4.8ユーロに値上がりしていました。
カフェラテは9ユーロ。お味はどちらも普通で素朴でした!
ちなみに、このカフェは「ナポレオン」というペストリーが有名です。この日は売り切れです・・。
夕暮れ時、カフェ・エクベリ(Café Ekberg)へ行く_a0048445_092346.jpg

お皿の向こうにキッチン。全体に調和しておちついているの。
ホームメイド・・という言葉に合う感じ。煌びやかでなくゆったりおちついた様子が良かった。
夕暮れ時、カフェ・エクベリ(Café Ekberg)へ行く_a0048445_093743.jpg

もうすぐ、店じまいだから、何となくショーケースも淋しげで。
夕暮れ時、カフェ・エクベリ(Café Ekberg)へ行く_a0048445_095338.jpg

お店はトラム6番・3Bの走る通りに面していて、テラス席があります。
翌日からは毎日その前を歩いた「カフェ・エクベル」
朝食ビュッフェが人気だそうで、夕暮れ時には空いていたテラス席も、いつも満席でした。訪れるなら、朝・昼・おやつ時が、活気があり、このお店本来の楽しさが味わえるかもしれません。

さて、夕食を買いにデパ地下へ向かいます。

*お店の開店時間はガイドブックによりまちまちですが、朝7時30分から18時くらいまで。15時までが活気がありおすすめです。

*特に美味しいというわけではありませんが、1852年創業のカフェに行ってみるのも楽しいと思います。その風情が脆弱でなく素敵でした。ロシアやスウエーデンに統治されたいうフィンランドの歴史の一端を感じました。

2012年8月10日 18時ごろ
ヘルシンキ・オーレスン旅行記⑤
# by salam2002 | 2012-09-07 00:12 | ヘルシンキ・ノルウエー

GLO Hotel Art in Helsinki

「グロ・ホテル・アート」というホテルにとりあえず2泊です。
ヴェンター空港から30分、ヘルシンキ中央駅からは歩いて15分くらいの位置にあります。
GLO Hotel Art in Helsinki_a0048445_0103973.jpg

地図上で左下のオレンジで囲った場所です。
どのガイドブック(2012年号)でも、「ホテル・リンナ」と表記されています。
つい最近、GLO(グロと読むのね)ホテルグループが買い取って、内装をきれいにしたらしい。
今回の旅行のホテル・エアチケットは、グループの中で一番若い30代のSさんが予約してくれた。
ヘルシンキでは予算とあわせて、泊まりたいホテルの一つだったらしい。
GLO Hotel Art in Helsinki_a0048445_0111486.jpg

石造りの外観とまあるい塔があるのが特徴的です。
もともとは、大学の寄宿舎だったらしいの。
GLO Hotel Art in Helsinki_a0048445_0112864.jpg

ガイドブックには、中世のお城のようなホテル・・と書かれていました。
8月10日金曜日、4時過ぎにチェックイン。
この日このホテルは、翌日結婚式の予約があり、その関係者で満室だったらしい。
それで、私たちは102号室と306号室をあてられた。
予約したSさんに「どちらにしますか?」と聞かれ、306号室がいいなと思ったが、遠慮して「102号室でいいよ。おばさんだから1階がいいかも・・」と言ってしまったのが、失敗だった!
だいたい、お部屋は上の方が良い部屋だとわかっていたのだが・・・。
そのとおり、102号室はホテルの中庭から入ったすぐの角の部屋で、白と黒のインテリアの四角い狭い部屋だった。それに中庭を照らす、ライトが一晩中煌々と灯っていて、カーテンを開けるとまぶしくていけない。
お部屋はきれいで寅?のぬいぐるみがお出迎え。シックが好きな方にはナイスなお部屋ですが・・
GLO Hotel Art in Helsinki_a0048445_0121436.jpg

この年齢になると、白と黒の四角い部屋は苦手。(長方形でなく真四角!)
気が滅入る。
2泊この部屋に泊まり、ノルウエーへ渡り、その後またこのホテルに帰ってくる。
その際は部屋を変えてもらおうと心に決めて、何とか乗り切った。
306号室は、102号室とは違い、広さもあり3階で窓も大きく良い部屋だった!
だけど、「変えてほしい」とは言えないおばさん2人でした・・・・。

さあ、気を取り直してホテルの探検に出かけよう!
(って、本当に自分にそう言い聞かせた、おばさん2人です)
玄関を入って、暗いロビーがあり、その右手に階段が連なっています。
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ここが、外から見ると塔にオレンジのとんがり帽子のような屋根の部分です。
階段の手すりのデザインが2階部分から変わります。
木のつやが出たナチュラルな色から、青にペインティングしています。
古くなったのを修復したのかもしれませんね。
その青が可愛いから、やっぱり、ヘルシンキかな。
2階部分には大きな木の扉のレセプションルームがありました。
GLO Hotel Art in Helsinki_a0048445_0135837.jpg

隙間から覗き見ると、横に連なる大きなテーブルがあり、対面に椅子がたくさん並べられています。
晩餐会が開かれるような感じのお部屋です。
翌土曜日には、結婚披露宴が開かれたようで、可愛らしく着飾った子供たちに遭遇しました。外観から見るとシャンデリアが見えたお部屋ですね。

さらに3階へ昇っていくと、大きな革張りのソファアが置いてありました。
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右手奥から別棟に繋がっているようです。
左手にはトイレがありました。
昼間でも石造りの建物は暗いので、夜トイレを利用するのは、すっごく、勇気がいりそうです。
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ロウソクに明かりを灯し、燭台を持って歩きたい誘惑にかられました(笑)

大きな木の扉や壁に打ってある木には、ダイナミックな彫刻が施してあります。
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フィンランドは「カレワラ叙事詩」という昔物語のようなものがあると読んだのですが、ホテルにある木の彫刻はその叙事詩と関係があるのかな・・と思いましたが、そこまで勉強してきませんでした。直感的にはアイヌの木彫りに通じるような印象があります。
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階段の一番上にはフレスコ画が描かれていました。
(写真撮ったはずなのですが、見当たりませーん。)

さて、初日のホテル探検は、ここまでにして、ヘルシンキのデパート「ストックマン」のデリへ夕食を買いに行く事にしました。

その前にお茶、という事になり、お散歩に出かけました。
続きます・・・。

*また、後日、書く予定ですが、このホテルは、全部で48室とそんなに大きくはないのですが、様々なタイプのお部屋があって、私たちが宿泊したお部屋102号室はダブルルームで一番良くないお部屋だったみたいです。
*Sさんはホテルのインターネット予約でツインルームを予約してくれたのですが、満室でダブルルームになってしまったみたい。
*バスタブはないホテルのようです。というか、ヘルシンキはバスタブがないのが基本のようです。サウナには入るけど、バスタブに入る習慣があまりないのかなと思いました。
*8月10、11日(金・土曜日宿泊)2泊で1室360ユーロでした。1人2泊180ユーロですね。

次はヘルシンキで最初に入ったCafe・Ekbergの紹介です。

2012年8月10日 16時半から17時半くらい
ヘルシンキ・オーレスン旅行記④
# by salam2002 | 2012-09-05 00:28 | ヘルシンキ・ノルウエー